キャンピカ明野ふれあいの里 トレーラーハウス『シエスタ Baby』利用レポート の続き
前回はトレーラーハウス『シエスタBaby』の紹介だけで終わってしまいましたが、今回からはキャンプ一日目の様子と共に、今回利用した、キャンピカ明野ふれあいの里の様子を紹介して行きたいと思います。
4月の中旬、一泊二日で山梨県北杜市明野町にある、キャンピカ明野ふれあいの里にキャンプに行って来ました。
今回はまだ夜が冷える時期なのと、新しい車の納車待ちなので、テント泊ではなくトレーラーハウスを利用してのキャンプとなりました。
途中、寄り道や買い出しをしながら14時頃にキャンプ場に到着。
キャンピカ明野ふれあいの里のチェックインは13時からなので、13時を目指して向かったのですが、思ったより時間が掛かってしまいました。
まずはレンタル(無料)したAIRBUGGY(エアバギー)に長女を乗せて、キャンプ場内を散策します。
キャンピカ明野ふれあいの里は今回で、二回目の利用ですが初回もコテージ(ログキャビン)泊だった為、テントサイトはまだ見たことがありませんでした。
このキャンピカ明野は南アルプスや八ヶ岳の眺めが素晴らしい、最高の立地にあるので、一度はテントを持ってキャンプに来たいと思っています。
今回はその下見も兼ねています。
さっそく管理棟からキャビンサイトの反対側に向かい、坂を下って行くと広々としたテントサイトが見えてきました。
テントサイトはしっかりと区画が整備されており、車を止める場所もしっかりと舗装されているので、非常に使いやすそうです。
フリーサイトの場合、私のような初心者では車を止める場所から悩んでしまい、なかなかレイアウトが決められないので、最初はこんな区画サイトから練習した方が良いかも知れません。
キャンピカ明野のテントサイトは、40区画以上あるようで、そのほとんどが電源付きサイトになっているようです。
この時期にも関わらず、1組だけテント泊を楽しんでいるご家族がいました。
(翌日は土曜日だったので、多くのテントが立ち並んでいました)
区画によっては多少広さも異なるようですが、どのサイトもフラットでとても良く整備されているので、使いやすそうです。
中には下がこんな風にウッドデッキになったサイトもありました。
これ、ペグとかどうするんだろう?
こんな展望台風になったサイトもありました。
こちらはテントサイト専用の炊事場です。
みるからに清掃が行き届いている感じです。
テントサイト自体は樹木がほとんどない広場のようになっているのですが、良い感じに高低差がついているので、多少はプライベート感も確保出来そうです。
こんな坂道でもエアバギーは楽々と登って行きます。
家のベビーカーでは5分として大人しく乗っていられない娘が、エアバギーだとニコニコしています。
タイヤも大きいので、舗装路を外れて林の中に入っても、グングン進んでいきます。
またブレーキも付いているので、急な下り坂でも安心です。
今更ながらにちょっとエアバギーが欲しくなってしまいました。
キャビンサイト側のエリアにも、林間フリーサイトや、専用のシンクが付いたアウトドアキッチンサイトなどの多彩なサイトがありました。
個人的にはこちら側の、木に囲まれて自然の中にいるような感じの方が好みです。
でもキレイに整備されたテントサイトの解放感も捨てがたいので、またテントを持って何回か来てみたいと思いました。
次回はキャビンサイト側を散策してみたいと思います。