前回はキャンピカ明野ふれあいの里のテントサイトを散策したので、今回はキャビンサイトを散策してみたいと思います。
キャンピカ明野のふれあいの里のコテージは、どこも隣のコテージとの間隔も広く、その全てが木に囲まれていて、とても良い雰囲気です。
コテージには冷暖房に簡易キッチン、それにトイレやシャワーなども付いているので、初めてキャンプを計画している人なんかにとってもオススメです。
ある意味、ここが基準になってしまうと、他のキャンプ場には行けなくなってしまうほど、充実した設備が揃っています。
今回もレンタルのエアバギーでキャビンサイトを散策しています。
上の子もよっぽど乗りたかったのか、足置きに器用に座って、エアバギーの走りを楽しんでいました。
キャンピカ明野には大小さまざまなコテージが40棟ほどありました。
中にはペット連れで泊まれるコテージもあるようです。
キャビンサイトには、コミが捨てられる『ゴミステーション』もありました。
キャンプでは、ゴミ持ち帰りが基本だと思っていますが、捨てられるのであれば、帰りの荷物も減らせて、帰ってからの処理も不要なので大助かりです。
我が家も、子供のオムツ以外のゴミは遠慮なく捨てさせて頂きました。
こちらはキャビンサイトにあった炊事場です。
中もピカピカの上に、ガスコンロまで設置してありました。
水道からはお湯も出ます。
本当に痒いところに手が届くと言うか、ちょっと過剰なぐらい設備がっ整った素晴らしいキャンプ場だと思います。
本当にここで慣れてしまったら、完全自己責任なワイルドなキャンプ場には行けなくなってしまいそうで怖いです。
設備も素晴らしいのですが、しっかりと自然に囲まれている雰囲気も味わえて、とても気持ちの良いキャンプ場です。
一通り散策を終え、夕食まで少し時間があったので、上の子と一緒に、焚火で使う薪を拾う事にしました。
2~3回、コテージと林の中を往復し、たくさんの薪を集める事が出来ました。
これだけあれば、焚火も十分楽しめそうです。
このまま燃やせてしまいそうな積み方をしていますが、これは撮影用です。
キャンピカ明野は直火禁止なので、焚火の時はちゃんと焚火台を使用しました。
いつもは薪を買って焚火をしていましたが、時間に余裕があれば、自分たちで拾って焚火をした方が経済的だし、子どもも遊びの一環だと思ったようで、喜んで小枝や松ぼっくりを拾ってくれました。
そろそろ良い時間になって来たので、お楽しみの夕食の準備に取り掛かりたいと思います。