キャンプ場内を散策したり、薪を拾っている内にお腹が空いてきたので、そろそろ夕飯の準備に取り掛かります。
この時期でも夜は冷えるだろうと思い、本日のメインディッシュはすき焼きにしました。
でもせっかくキャンプに来たので、バーベキューもやろうと言う事になり、少しだけ焼肉用のお肉と、来る途中の農産物直売場で、野菜を買って来ました。
まずは子供が拾って来てくれた松ぼっくりと小枝を着火剤代わりにして、炭を熾して行きます。
乾燥した松ぼっくりは充分着火剤の代わりになります。
便利な道具を使うより、なるべく現地調達などで工夫した方がキャンプは楽しいです。
私はタバコを吸わないので、普段はライターも持っておらず、いつも忘れそうになってしまうのですが、そのうち火打石とかも欲しいと思っています。
キャンプお楽しみと言えばバーベキュー
今回は備え付けのバーベキューコンロは使わずに、家から持参した七輪を使って炭火焼を楽しみます。
少人数の場合、大型のバーベキューコンロを使うよりは、七輪ぐらいのサイズでじっくり焼いた方が、焼くのに忙しくならずにちょうど良い感じです。
まずは途中で買ってきた、そらまめや原木しいたけを焼いていきます。
子供にはウインナーを焼いてあげました。
そして真打の牛カルビの登場。
やっぱり炭火で焼くと、一味も二味も違いますね。
無料でレンタルしたベビーチェアのおかげで、みんな一緒にテーブルで食事を楽しむ事が出来ました。
徐々に陽が暮れてきて、夕焼けなんかも見れました。
ご飯を食べて満足したのか、朝から元気いっぱいに走り回っていた子供たちは、ついに疲れて寝てしまいました。
ここからは大人だけですき焼きを楽しむことにしました。
二回戦は大人だけで贅沢すき焼き
夜になり外は一気に寒くなって来たので、すき焼きはコテージのキッチンで作る事にしました。
すき焼きにはロッジのスキレットを使いました。
奮発して買ってきたロース肉を軽く焼いて、割り下を加えて野菜を投入。
キャンプ場とは思えない豪華な食事が出来上がりました。
すき焼きに使う生卵も、途中の道の駅で売っていた、地産のこだわり卵を使いました。
家でもめったにすき焼きなんか食べないのに、キャンプでこんな贅沢して良いのだろうか?
バーベーキューからのすき焼きと、肉三昧の夕食となりましたが、どれもとっても美味しかったです。
満点の星空の下で焚火
食事を終えて外に出てみると、外は真っ暗になっていました。
少しだけ街の灯りも見えます。
夕食後は、少しだけ焚火を楽しみながら、星空の鑑賞などをしてみました。
周囲は自然に囲まれていて、標高もそれなりに高いので、満点の星空が広がっていました。
天気にも恵まれて、良いキャンプになりました。
翌日も天気が良さそうなので、朝から散歩してみたいと思います。