ふもとっぱらキャンプ場、二日目の様子です。
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二日目の朝、嫁からの「富士山すごいよ!」の声で目を覚ましました。
時間はまだ早朝の4:30。
寝ぼけたまま目を擦りながらテントの外に出てみると、目の前に絶景が広がっていました。
早朝の絶景を堪能
この時間、この場所でしか見れない絶景です。
少し富士山は霞んでいましたが、逆さ富士の撮影にも挑戦しました。
少し水面が波立っていましたが、それっぽく撮れました。
しばらくすると、朝日が昇ってきました。
早起きしたおかげで、朝から絶景を堪能することが出来ました。
テントに戻ってみると、夜は少し冷え込んだせいか、結露が酷くフライシートの外や内側まで水滴が大量に付いていました。
これはしっかりと乾燥させて帰らないと。
現地で調達した食材で朝食作り
早朝の景色を堪能したあと、二度寝して再び目を覚ますと、外はすっかりと明るくなっていました。
さっそく朝食の準備に取り掛かります。
こちらは昨日、あさぎりフードパークの『あさぎり牛乳工房』で買ってきたミルクパンと牛乳です。
まずはウインナーを炒め、
続いて目玉焼きを作って行きます。
最後に持ってきたハムをパンにトッピングして、モーニングプレートの完成です。
こんなシンプルな朝食も、絶景を眺めながらだと一味も二味も違いますね。
朝食を食べ終わる頃にはスッキリと晴れて、気温もぐんぐん上がってきました。
おかげでテントもあっという間に乾いてしまいました。
さらに、ふもとっぱらのチェックアウト時間の14時までは、まだまだ時間があるので、
寝袋もしっかりと天日干しにする事が出来ました。
子供たちも朝からキャンプ場内を走り回って、とても楽しそうにしていました。
キャンプ最終日の朝って、朝食の準備や撤収などでバタバタする事が多いのですが、チェックアウト時間に余裕があると、こんなに色々出来るのか!と驚いてしまいました。
次第に富士山は雲に包まれていきました。
この後、のんびりと撤収作業を済ませて、12時前ぐらいにキャンプ場をあとにしました。
富士宮やきそば『むめさん』
帰り道、ちょうどお昼時だったので富士宮やきそばを食べに行く事にしました。
向かったのはふもとっぱらキャンプ場から車で15分ぐらいの『むめさん』と言うお店。
事前にネットで調べておいた、ふもとっぱらの近くの人気店。
ちょうどお昼時だったこともあり、店内は多くのお客さんで賑わい、外には順番を待つ人の姿もありました。
お店に着いた時、朝から元気いっぱいに遊びまわっていた子供たちが眠っていたので、今回はお持ち帰りにして、途中で食べる事にしました。
イカ、肉、桜えび、玉子入りのミックス焼きそば(756円)
写真では解りづらいですが、ずっしりとボリュームもあり、味の方も文句なしの美味しさでした。
富士宮焼きそばのもちもちとした蒸し麺の食感は、何度食べても飽きません。
富士宮にくると、いつも富士山本宮浅間大社の所にある、お宮横丁で焼きそばを食べていたのですが、新たな名店を発見してしまいました。
『むめさん』の焼きそばも、富士宮方面にキャンプに来るときの、定番になってしまいそうです。