ようやく暖かくなってきて、4月中に今年最初のキャンプに行ってみようと、現在計画を立てています。
しかし多少暖かくなったとはいえ、夜はまだ冷えるので、今回は嫁や子供たちは連れずに、下見も兼ねて私一人か長男だけ連れて、会社の仲間を誘ってキャンプに行こうと思っています。
題して『おっさんキャンプ』です。
今回はそのおっさんキャンプの下見も兼ねて、初めて行くキャンプ場の見学に行ってみました。
青根キャンプ場を初訪問
向かったのは人気の道志エリアの中でも、相模湖に近く都心からのアクセスも良い「緑の休暇村青根キャンプ場」です。
まずは受付に行き、見学だけさせてもらえるか聞いてみたところ、快く受け入れて頂きました。
最初は受付の先にある橋を渡って、一番奥のフリーサイト、「グリーンサイト」を目指します。
こちらの広々としたスペースがグリーンサイトです。
桜の季節は満開の桜が楽しめます。
天気が良かったので、多くのキャンパー達がテントを張ってキャンプを楽しんでいました。
これだけ広いサイトなら、仲間と来てテントをいくつか設営しても問題なさそうです。
目の前には道志川も流れていて、時期によっては水遊びも楽しめそうです。
この川の一部が釣り堀のようになっていて、釣りも楽しめるようです。
ベンチに座ってしばらく眺めていただけで、次々と魚が釣れていました。
自分で釣った魚を炭火で塩焼きにして食べたら美味しいでしょうね。
これはおっさん達よりも、是非とも子供達に体験させてあげたいと思いました。
設備も充実しています
グリーンサイトには屋根付きのバーベキュー棟もありました。
突然の雨でもこれなら安心ですね。
こちらはグリーンサイトの所にあるトイレ。
水洗でなかなかキレイなトイレでした。
すぐ脇には自動販売機も設置されていました。
こちらは少し離れた所にある炊事場。
広々としていて、ステンレスのキレイなシンクが備えられていました。
なんとこの炊事場には、自由に使えるピザ窯がありました。
炊事場の向かいには、ごみも捨て場もありました。
次に坂を登った上にある、「ムーンサイト」に行ってみました。
こちらは予約可能な電源付の区画サイトになります。
このサイトの脇にも、キレイな炊事場とピザ釜が設置してありました。
このムーンサイトからグリーンサイトと反対側の坂を下った所に、「リバーサイド」と言う、川沿いのフリーサイトがありました。
こちらは地面が砂利になっていたので、グリーンサイトの方が、寝心地は良さそうです。
川の対岸には管理棟が見えます。
テントサイト以外にも、バンガローが全部で60棟以上もあるようです。
芝生の広いサイトや川沿いのサイト、それに電源付のサイトと、多彩なロケーションが用意されていて、何度来ても楽しめそうです。
温泉にも入れます!
さらにこのキャンプ場の隣には「いやしの湯」と言う、温泉施設があります。
キャンプに来て温泉も楽しめるなんて、贅沢なキャンプ場ですね。
温泉まではテントサイトから徒歩で行けるので、風呂上りに一杯!なんて事も出来ちゃいます。
今回はキャンプ場の見学のみでしたが、温泉だけ入って帰りました。
広い内湯に露天風呂もあり、なかなか良い温泉でした。
館内にはお食事処もあったので、面倒だったらここで食事を済ませてしまうのもありかも知れません。
サイトには樹木などの目隠しが少なく、混雑時は隣のサイトなどが気になるかも知れませんが、おっさんキャンプの候補地としては非常に良さそうです。
あとは天気次第ですが、早くキャンプに行きたいです。
↓翌春、「青根キャンプ場」で家族で満開の桜に囲まれてのお花見キャンプを楽しみました。