今回も先日の道志の森キャンプのスピンオフ記事です。
初めてのグループキャンプとなった今回の道志の森キャンプ。
当然持っている装備なども各家族でバラバラでした。
私自身、4月にキャンプに行くのは今回が初めてだったのですが、一番心配だったのが何と言っても夜の寒さです。
富士山にも近く、標高700mを超える場所にある4月の道志の森キャンプ場で、快適に眠る為にはどのくらいの性能の寝袋を持って行けば良いのか試してみました。
念の為、使用可能温度-10℃の寝袋も持参
今回、家族全員ではなく長男と二人だけでキャンプに臨んだのは、4月のキャンプ場の寒さを体験してみる為でもありました。
一応、昔スキー場に通っていた時に車中泊用に買った、使用可能温度-10℃の寝袋を1つだけ持っているので、夜冷え込んだとしても2人だけなら何とかなると思っていたのです。
ロゴス 『丸洗い寝袋フィールダー2』の実力
普段、我が家でキャンプの時にメインで使っている寝袋は、『ロゴス 丸洗いフィールダー2(快適温度2℃)』。
文字通り、洗濯機で丸洗いが出来る優れものです。
さすがに4月に氷点下まで冷え込む事はないだろうと思い、薄手のスウェットに着替えて、この『丸洗いフィールダー2』だけで眠ってみました。
もちろん、使用可能温度-10℃の寝袋もテント内に用意して。
結果としては、この『丸洗いフィールダー2』だけで、寒さを感じる事もなく、朝まで快適に眠る事が出来ました。
子供も朝まで一度も目を覚ます事無く、ぐっすりと眠っていました。
一方、『丸洗い寝袋フィールダー6』では
今回、一緒に行った友人が、『ロゴス 丸洗いフィールダー6(適正温度6℃)』を使っていたので、翌朝感想を聞いてみると、「夜寒さで目が覚めて、それから眠れなかった」と言っていました。
もちろん、使っているテントも違うので、一概に比較は出来ないかも知れませんが、今回はこの寝袋の適正温度4℃の差が明暗を分けたようです。
ただもう一人の友人は、昔買ったので適正温度もよく解らない、あきらかに性能の悪そうな寝袋でしたが、大量に服を着込んでいたおかげで、むしろ暑かったと言っていました。
まとめ
実はテント買った時に、それ以外の道具は良く調べずにバタバタと買っていたので、自分の寝袋の適正温度を今回初めてちゃんと確認しました。
勝手な記憶では、快適温度5~6℃ぐらいの寝袋だと思っていたのですが、最初から意外としっかりとした物を買っていたようです。
今回は4月にしては気温が高い中でのキャンプでしたが、今持っている我が家の寝袋でも、4月のキャンプに十分対応出来る事が解りました。
服を着込めば、もっと寒い時期でも何とかなりそうな気さえして来ました。
思ったよりも長くキャンプシーズンが楽しめそうな事が解ったので、今年はたくさんキャンプに行きたいと思います。