前回はキャンプ場の紹介だけで終わってしまったので、今回からキャンプの様子を書いていきたいと思います。
※メインブログに書いた内容とほぼ同じです。
オートキャンプ長又のチェックイン時間は通常13時からなのですが、予約の電話をした時に管理人さんから、「その日は空いているから早めに来ても良いですよ」と、言われていたので、お言葉に甘えて午前中の到着を目指して、9時頃に自宅を出発しました。
ウチの嫁は元々乗り物酔いが酷い為、クネクネ道の道志道は避けて、いつも御殿場から山中湖経由で道志に向かうのですが、最近は子供達も乗り物酔いするようになってしまった為、道の駅などでちょこちょこ休憩を取りながら向かいました。
そして11時頃にキャンプ場に到着。
この時点で、人気の河畔サイトはほとんど埋まっていました。
一方、林間サイトの方は、私達が到着した時にはまだ一組しか居ませんでした。
管理人さんからは、小さな子供を連れているのを見て、管理棟やトイレの近くを勧めてもらったのですが、この日は空きが十分あるようで、「好きな所使っていいよ」とのことだったので、林間サイトの一番奥、高台のサイトをこの日の設営地に決めました。
設営後に気が付いたのですが、林間サイトは木が多く、ほとんど日差しが届かないので、寒い!
林間サイトの人達は厚手の長袖を着込んでいるのに、日当たり抜群の河畔サイトの人達は半袖で過ごしていて、同じキャンプ場とは思えないほどでした。
陽当たりって重要ですね。
サイトが決まった所で、ささっと設営を済ませ、家から持ってきた食材で簡単に食事を済ませました。
食後は、子供達が楽しみにしていた、魚のつかみ取りをやってみました。
本来は素手で捕まえるのですが、魚の動きが早すぎて、とても三歳児に捕まえるのは無理だと思い、管理人さんから網を借りて何とか捕まえました。
魚のつかみ取りは2匹で500円。
無事に二匹とも捕獲に成功しました。
取ったニジマスは管理人さんが捌いてくれて、串に刺して塩も振ってくれました。
串代だけ一本10円払いましたが、捌くのと塩はサービスでした。
テントに戻って早速炭火で焼いていきます。
同時にチーズの燻製も仕込んでみました。
魚が焼けるまでの間、サイトの裏手を流れる川に降りてみました。
水が透き通っていて、本当にキレイです。
こんな清流で育った魚なら美味しいに違いない。
魚が焼けるのを待つ間、交代でササっと岩風呂にも入ってきました。
一番早い時間に利用したので、誰も居ないお風呂を長男と二人でゆっくりと楽しめました。
今までキャンプに来てお風呂に入ると言う習慣がありませんでしたが、子供たちは走り回って汗だくになるので、場内にお風呂があると、とても便利ですね。
スッキリして夜も気持ちよく眠れそうです。
サイトに戻ると、魚もこんがり上手に焼けていました。
燻製も上出来です。
つまみも出来た所で、本日のメインディッシュを用意します。
この日はメスティンを使って、ご飯を炊いてみました。
ハンバーグが食べたいと言う、子供たちのリクエストに応えて、この日のメインディッシュはロコモコを作ってみました。
普段は炭火で肉ばっかり焼いていますが、キャンプで温かいご飯が食べられるのって良いですね。
ご飯があれば、料理の幅もグッと広がりそうなので、美味しくご飯を炊くための、新しい道具がちょっと欲しくなりました。
魚のつかみ取りをしたり、お風呂にも入ったりと普段のキャンプとは違った楽しみもあって、子供達も大喜びでした。
他の道志にあるキャンプ場に比べると、比較的小さなキャンプ場でしたが、 常に管理人さんが様子を見守っていてくれて、子供達も安心して遊ばせる事が出来る、とても良いキャンプ場でした。
お風呂もとても気持ち良かったので、また機会があれば、来てみたいと思います。