2018年6月22日~6月24日
山梨県北杜市にあるPICA八ヶ岳明野(旧:キャンピカ明野ふれあいの里)へキャンプに行ってきました。
高規格なキャンプ場として有名なPICAグループのキャンプ場ですが、金曜日からの連泊の場合、テント泊なら金曜日の利用料がタダになるという、とってもお得なハッピーフライデー割引と言うプランが設定されています。(コテージは金曜日の利用料が半額)
今回は、金曜が休みだった為、このプランを利用してみました。
『キャンピカ明野』は三度目の訪問ですが、テントサイトの利用は今回が始めてです。
せっかくの平日休みなので、キャンプ場に行く前にちょっと寄り道。
最初に向かったのは同じ北杜市にある『尾白の森 名水公園べるが』です。
最初はこの『べるが』の中にあるキャンプ場を予約しようかと思ったのですが、金曜は空きがあったものの、翌日土曜の予約が一杯だったので、今回は土日とも予約可能だったキャンピカ明野を選びました。
こちらが場内マップ。
遊べそうな施設がたくさんありそうです。
早速、新緑の眩しい場内を歩いて行きます。
ちょうどお昼時だったので、まずは森の中のベンチを借りて、途中の道の駅で買ってきた惣菜やパンなどを食べました。
買い出しは、この『尾白の森 名水公園べるが』から車で10分ほどの所にある、道の駅白州が便利です。
農産物直売所の他に、スーパーも隣接しているので、キャンプ用の食材も全てここで揃える事が出来ます。
また入口の所に、天然水の水汲み場もあり、無料で水を持ち帰る事も出来ます。
キャンプ場に行ったら、この水でコーヒーを淹れてみよう。
食後は森の中で思いっきり遊びます。
こちらは森の回廊と言って、鳥やリスと同じ目線で森の景色を楽しめる施設のようです。
結構高さがあって、足元も網目になっていて下が丸見えなので、なかなかスリルがあります。
森の中にはハンモックも設置されてありました。
ハンモック大好き兄弟。
さらに森の中をドンドン進んで行くと、
こんな看板がありました。
え?!熊出るの??
キャンプに来るのはちょっと考え直す必要があるかも知れません。
尾白川えん堤で川遊び
この尾白の森 名水公園べるがに来た最大の目的は、この尾白川えん堤で水遊びをする為でした。
この川、水の透明度がとにかく凄いです。
これも南アルプスの天然水ですもんね。
早速子供たちを水着に着替えさせて、川遊びを楽しみました。
水深も浅いので、小さな子供も安心です。
こんな石で出来た天然のウォータースライダーもあります。
息子は果敢に挑戦していましたが、すべり台の終点部分が深くなっていて、派手にバッシャーンとなり、早くも戦意喪失・・・
川の中には小さなオタマジャクシががたくさん居て、素手で捕まえ見せてあげると、子供たちは大喜び。
すると息子も真似をして、必死にオタマジャクシを追いかけていたら、見事一匹捕まえていました!
たっぷり川遊びを楽しんだ所で、次のエリアに移動。
総合案内所の脇を抜けて、今度は親水池に行ってみました。
総合案内所の前には、ニジマスのつかみ取りが出来る池がありました。
土日限定のようで、この日はやっていませんでした。
こちらが親水池。
こっちの方が安心して子供たちを遊ばせられますね。
公園も隣接されていて、池で遊んだ後はターザンロープでも遊んでみました。
まだ1歳の下の子も、自分でしっかりとロープに掴まって遊んでいます。
この日は気温も高かったのですが、子供たちは休む間もなく遊び続けて、見守っている大人の方が先に疲れてしまいました。
まだ遊びたそうな子供を抱えて次の施設に向かいます。
良い時間になってきたので、キャンプ場に向かう前に、温泉で汗を流して行きたいと思います。
尾白の湯
こちらが場内にある温泉施設、尾白の湯です。
この温泉、昔長野のスキー場に遊びに行った帰りに、立ち寄った事があるのですが、露天風呂から八ヶ岳が眺めることが出来て、とても見晴らしの良い温泉です。
またこの温泉は、日本最高級の超高濃度温泉らしく、温泉法による有効成分基準値の溶存成分総計の約30倍という、極めて濃度の高いミネラルを含有する温泉なのだそうです。
その証拠に、この温泉水で顔を洗って、口に水が入ると、とてもしょっぱい!
そしてしばらくお湯に浸かっていると、肌がすぐにスベスベになります。
ちょうどこの日は、設備故障で内湯の一部が使えないという事で、なんと通常の半額の料金で利用することが出来ました。
目当ての露天風呂には入れるようだし、キャンプ場に向かう前に、軽く汗を流したかっただけなので、この割引は嬉しかったです。
湯上りに、こちらも山梨県の名物、『信玄餅ソフト』をみんなで食べました。
たっぷり遊んで、温泉でしっかり汗を流したところで、いよいよキャンプ場に向かいます。