毎日毎日、暑い日が続きますね。
大型連休中の現在は、多くの人達がキャンプを楽しんでいるのではないでしょうか。
我が家はと言うと、今年は休みをずらして取ったので、混んでいるお盆休み中を避けて、連休の最終日あたりからキャンプに出発しようかと企んでいます。
まとまった休みがあるので、神奈川の自宅からキャンプ場を転々としながら、九州の実家まで帰るという、壮大な計画も立てています。
そんな中、また新しいキャンプグッズを購入しました。
今回買ったのは、あっと言う間に炭熾しが出来ると噂の、ユニフレームの『チャコスタⅡ』です。
チャコスタって何?
チャコスタとはチャコール(炭)スターターの略で、いわゆる炭おこし器って奴ですね。
煙突効果を生み出せる筒状になっており、側面の空気孔からたくさんの空気を取込む事で、効率よく炭をおこす事が出来る優れものです。
底部が網になっているので、中に炭を入れて火をつけた着火剤の上に乗せるだけで、あっという間に炭がおこせるようになっています。
もう何度もキャンプに行っているし、炭をおこすのも慣れたものですが、炭がお肉を焼くのに良い状態の熾火になるまでは、なかなか時間が掛かるものです。
いつもはこんな風に、空気の通り道と煙突効果を意識して炭を積んで、真ん中に着火剤を入れて火を着ければ、放置しておくだけですぐに火は付くのですが、これだと煙突になっている部分の内側にしか火が付かないので、炭全体が真っ赤になる熾火の状態にするには、何度も炭の角度や配置を変えてやる必要があり、ちょっと面倒です。
そこでこのチャコスタⅡを使えば、途中で炭のタワーが崩れると言う事もないし、炭と炭の間に隙間を作るように入れて行けば、まんべんなく全体に火が回ると思います。
折り畳むととても薄くなるので、収納の際も邪魔になりません。
また底網なども全て一体式になっているので、パーツの紛失などの心配もありません。
信頼のユニフレーム製
安い類似品も沢山ありますが、このユニフレームのチャコスタⅡはステンレス製なので、熱に強く変形の心配も無い為、ずっと長く使えそうです。
焚火台も同じユニフレームのファイアグリルを愛用していて、長年バーベキューや焚火等で利用していますが、本体部分は全く変形しておらず、その耐久性は折り紙付きです。
このチャコスタⅡも早く実際に使って、どれぐらい早く火おこしがが出来るのか試してみたいです。