前回はキャンプ場の紹介だけで終わってしまったので、今回はキャンプの様子をお送りします。
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この日はお昼過ぎの到着だったので、管理棟で受付を済ませた後、家から持って来たおにぎりなどで、軽く昼食を済ませました。
食事を終えテントの設営前に、子供たちが退屈しないように、ハンモックを張ってみました。
このみずがき山 森の農園キャンプ場は木々に囲まれているので、ハンモックも張りやすかったです。
ハンモック設置の際は、樹木の保護を!
ハンモックの設置の際には、樹木を傷つけないようにこの布を当てています。
このカエルのイラストが入った可愛らしい布は、子供たちが赤ちゃんの時に使っていたおくるみです。
木を包むにはそれなりの長さの布が必要なのですが、このおくるみがピッタリでした。
このおくるみ、イギリス王室のキャサリン妃が第一子のジョージ王子の普段使いのおくるみとして使用していた、エイデンアンドアネイと言うメーカの物なので、木々も優しく包み込んでくれる事でしょう。
キャンプ場自慢の採れたて野菜
特にこの生でも食べられるトウモロコシは、来る前から楽しみにしていたので、忘れずに購入しました。
今回の収穫。
キュウリ、ズッキーニ、トウモロコシ、ヤングコーン、トマトと沢山購入しました。
子供たちはターザンロープに大興奮
食材の準備も出来たので、夕食の時間まで子供たちを遊ばせる事にしました。
子供たちに大好評だったのがコチラ。
散策の途中で見つけた、滑車付きのブランコです。
次はボク、次はワタシと兄妹入れ替わりで遊んでいました。
喜んでくれたのは嬉しいのですが実はこのブランコ、滑車の滑りが悪く、ロープで引っ張ってあげないと、前に進めません。
当然引っ張る係は父ちゃんで、長い距離を何往復もダッシュさせられたので、もうヘトヘトになりました。
子供たちはずっと遊んでいたそうでしたが、そろそろ夕食の時間です。
夕食は新鮮野菜のバーベキュー
夕食は買ってきた野菜を炭火で焼いてみたいと思います。
まずは炭を熾すために、先日購入したユニフレームのチャコスタⅡを初めて使ってみます。
評判通り、ほとんど放置していただけで、あっという間に炭を熾すことが出来ました。
これは良いものを買いました。
チャコスタを使用した感想については、また別記事に書きたいと思います。
準備が出来たので、さっそく野菜を焼いていきます。
トウモロコシとおまけで買ってきたヤングコーン。
皮ごと網に乗せて、皮が真っ黒に焦げるぐらいまで蒸し焼きにしていきます。
このトウモロコシ、生でも食べれるだけあって、熱を加えると甘みが増してとっても美味しかったです。
ズッキーニも輪切りにしてそのまま焼いて、軽く塩を振るだけで野菜のうまみが凝縮されてこちらも抜群の美味さでした。
メインディッシュは家で嫁が前日からシャトルシェフに仕込んで来た、豚のスペアリブと、一緒に煮込んだ煮卵です。
お肉と野菜でバランスの取れた夕食になりました。
この豚のスペアリブも、ちょっと炭火であぶって食べると、一段と美味しくなりました。
やっぱり野菜もいいけど、バーベキューなら肉も焼かないとね。
焚火と星空観賞
食後はのんびりと焚火を楽しみました。
さすが標高が1500m近いだけあって、夜はグッと冷え込んだので、焚火の用意をしておいて正解でした。
普段は焚火に近づいて来ない子供たちも、大人しく焚火の炎を眺めて、そのうちに目を擦りながら眠そうにしていました。
空を見上げると、満天の星空が広がっていました。
キャンプに来て幸せを感じる瞬間ですね。
まだ8月でしたが、夜は秋キャンプの時のような格好で眠って、それでちょうど良いぐらいでした。
平地では連日猛暑日が続いていますが、秋もすぐそこですね。
朝食はホットサンド
翌朝も早朝から目が覚めたので、ちょっとだけ場内を散策。
朝も瑞牆山が良く見えました。
この日の朝食は、持って来たハムとチーズを挟んだホットサンドです。
ホットサンドは子供たちも大好きで、家でも毎日のように食べています。
朝食後はチェックアウト時間ギリギリまで、また例のターザンロープで子供たちを遊ばせて、撤収作業もやってと、朝から働き過ぎました。
でも朝も気温が低かったおかげで、撤収作業はラクチンでした。
これからは気候も良くなって虫も少なくなる、秋キャンプシーズンの到来ですね。
次はどこにキャンプに行こうかな。