2018年10月31日(水)~11月1日(木)
日本一予約が取り辛い!?と噂の、
『キャンプ・アンド・キャビンズ 那須高原』に行ってきました。
9月に訪れた『北軽井沢スウィートグラス』と並び、大人気のキャンプ場ですが、ハロウィン直後の平日ということもあり、場内はとても静かでした。
北軽井沢スウィートグラスの記事はコチラ
キャンプキャビンズへのアクセス
神奈川の自宅からは約250km、約3時間の道のりですが、圏央道の開通により、行程の殆どが高速道路だったため、想像していたより近く感じました。
キャンプキャビンズのチェックイン時間
チェックイン時間は14時~とゆっくりのため、途中で買い出しなどをしながら、13:30頃にキャンプ場に到着。
チェックイン時間よりも早かったのですが、少し早めに受付をしていただけました。
こちらが管理棟。
この時期のキャンプアンドキャビンズの気温を調べると、夜間は一桁台まで冷え込み、2才の娘と病み上がりの嫁も一緒なので、キャンプサイトではなく、エアコン付きのキャビンを予約しました。
(キャンプアンドキャビンズという名前なので、キャビンにも期待!)
カントリーキャビン”焚火”TAKIBI
受付を済ませ、さっそくキャビンに向かいます。
このキャンプ・アンド・キャビンズ那須高原には様々なタイプのキャビンがあり、どのタイプを選ぶか、かなり悩みました。
最終的に選んだのは、こちらの
「カントリーキャビン”焚火”TAKIBI」です。
通常のキャビンに、屋根付きの焚火スペースが付いています。
こんなスペースが家にもあったら楽しそうですね。
室内はセミダブルのベッドが1つとシングルの二段ベッドが1つあるだけのシンプルな造りです。
子供達は二段ベッドに興味深々で、「今日はこの上で寝たい!」と、さっそく取り合いが始まっていました。
ベッド以外には、小物が置ける棚があるぐらいです。
基本的には外で焚火を楽しんで、室内は寝る時と身体が冷えた時の避難場所って感じですかね。
料金は、10月まではレギュラーシーズン扱いになるようで、この「カントリーキャビン”焚火”TAKIBI」が一棟一泊で17,500円。
また、WILD-1の会員カードを提示で、500円の割引を受ける事が出来たので、料金は17,000円でした。(大人2名+未就学児2名)
我が家にしては、(テント泊と比べると)かなりの奮発です!
ただ、嬉しい特典として、
宿泊者は場内にある男女別の露天風呂が、無料で何度でも利用出来るとのこと。(いっぱい入ろう!)
久しぶりのキャビン泊ですが、設営もなく荷物を降ろすだけなので楽チンなので、たまにはキャビン利用も良いですね。
チェックアウト時間は遅めですが、設営が無い分時間も有効に使えそうです。
荷物を降ろしたら、さっそく子供達を連れて遊具のある広場に行ってみました。
こじんまりとした広場には、複合遊具があり、4歳の長男はとても楽しそうに遊んでいました。
2歳の長女は、小さな小屋でずっとお店屋さんごっこを楽しんでいました。
お店屋さんごっこブームの妹と、最近ちょっと飽きてきた兄の図。
スラックライン(綱渡り)なども設置されてあったので、長男が初挑戦。
手を貸してあげると、上手にバランスを取りながら、渡り切っていました。
私もやってみましたが、産まれたての小鹿のように足がプルプルしてしまい、全く出来ませんでした。。
クリスタルハンター(宝石探し)
遊具で遊んだ後は、キャンプアンドキャビンズの名物?『クリスタルハンター』へ向かいます。
まずは受付で料金を支払います。
1回20分で1人500円、付き添いの大人は無料です。
受付でスコップとザルを受け取って、映画インディージョーンズに出てきそうなこの入口から、洞窟の中に入っていきます。
洞窟の中に入りスコップを使って砂を掘っていくと、本物の水晶やパワーストーンがザクザクと出てきます。
ウチの子達の年齢なら間違いなく楽しそうなのですが、
怖がりの長男は、暗い洞窟内と、響き渡る音響と、天井から吊り下げられたガイコツやコウモリなどに怯え、
「出たい出たい(涙)、あと何分で出られるの??」と楽しむどころではなさそうでした。。
娘の方は大喜び。
20分してやっと外に出れました!!
最後にたくさん掘りだしたお宝の中から、好きな石を2つだけ選んで持ち帰る事が出来ます。
この日は、ハロウィーンのイベント期間中だったので、ハロウィーン限定のレアアイテムもあったようなのですが、残念ながら見つける事はできず。
しかし、たくさんの石の中に1つだけ水晶(クリスタル)が混ざっていて、受付のお姉さんに見せたら「水晶!」と少し驚いた反応だったので、これもレアアイテムだったみたいです。
このキャンプ・アンド・キャビンズ那須高原は、毎日のように行われているイベントが人気の秘密らしいです。
手作りハンバーガー作りや、ツリークライミング、じゃぶじゃぶ池でのスーパーボール拾いなど、小学生ぐらいになると子供だけで参加できるイベントも多いので、その間は親もゆっくり出来て、子供にとっても大人にとっても嬉しいキャンプ場なのだとか。
平日のこの日は、イベントはほとんど行われていませんでしたが、クリスタルハンターだけでも体験出来て良かったです。
クリスタルハンターの洞窟の上には、ツリーハウス風のアスレチックもあり、子供達はここでも楽しそうに遊んでいました。
大人気のキャンプ場でも、平日はどこも貸し切り状態でした。
人気のキャンプ場でこんな風にのんびり過ごせるなんて、なんとも贅沢な話です。
すぐ隣には、夏場は入って遊べるジャブジャブ池などもあり、確かに子供達が飽きることなくずっと遊んでくれそうです。
続きはコチラ。