2021年3月初旬
神奈川県小田原にある「いこいの森」キャンプ場へ友人家族と行ってきました。
こちらは、元々あったキャンプ場を2020年にRecampさんがリニューアルしたキャンプ場です。
いこいの森キャンプ場の場所
小田原厚木道路「萩原IC」を降りてすぐとアクセスしやすく、大人気の公園「わんぱくらんど」のすぐ隣に位置しています。
車が横付けできる林間オートサイト
予約は「なっぷ」のサイトから。
https://www.nap-camp.com/kanagawa/13655
予約時点で、サイト代をクレジットカード払いする必要がある為か、土曜以外は空きが多いように感じます。(とりあえず押さえておくということが横行しなくて良いかもしれませんね)
予約したのは、林間オートサイト 4200円。
林間と言っても、背の高い針葉樹が多少あるだけの、駐車場のようなサイトで、すぐ脇は道路なので決して雰囲気が良いとは言えないのですが、2ルームテントを張った事もあり、雰囲気や道路はあまり気になりませんでした。
サイトは、大きめの砂利(何も敷かないと痛い程ゴツゴツした石)が敷き詰められていて、広さは80㎡。金曜の予約で、貸し切り状態だったので圧迫感も感じませんでしたが、満サイトだと、木々で区切られていたりしない分、レイアウトにより、隣が気になる事もありそうだなと感じました。
サイト内の川を渡った先は、リバーサイトや密林サイトで雰囲気は良いですが、車は横付けできないのと、サイトは狭めで切株などもあるので、大型テントは厳しいかも知れません。
チェックイン
チェックインは14時と遅めだったので、それまでは隣のわんぱくらんどで遊ぼうと駐車場を周るうち、キャンプ場の駐車場に着いてしまったので、チェックイン時間まで車だけ停めさせてもらえるか聞いた所、OKだったので、車を停めて遊びに行くことにしました。
わんぱくらんどの駐車場は一回1,000円かかるので、聞いてみて良かったです。
(平日で予約客も殆どいなかったので停めさせて貰えたのかもしれません)
いこいの森キャンプ場から歩道橋を一本渡れば、わんぱくらんどに到着です。
尚、わんぱくらんどの駐車場は第1~第4駐車場まであり、キャンプ場に近いのは「第2駐車場」になります。
わんぱくらんどは、子供達は遠足で何度か訪れていますが、一日では周りきれない程広大な公園です。
自然の地形を生かしていてアップダウンがあったり、吊り橋があったりと散策するだけでもけっこうな運動になります。
この日は、ちょうど早咲きの「オカメザクラ」が満開で、桜を眺めながらおにぎりを食べました。
設営
13時半からチェックイン可能ということだったので、キャンプ場へ戻りテントを設営。段々雲行きが怪しくなってきたので、サイト内で遊んだり、おやつを食べて過ごしました。
久々にポップコーンも作りました。
夜は、我が家の冬キャンプの定番「おでん」
いつも出汁から取ってシャトルシェルに仕込んで持参しています。
朝熱々に火入れしておくと、夜まで温め直さず食べる事ができます。
小田原は「小田原おでん」というブランドがあるぐらい?おでんが有名なので、行く途中でおでんの具材を買い出ししようかと思いましたが、お店の開店を待たず朝早くから遊びたかったので、前日に地元の蒲鉾店で仕入れました。
子供達は朝から遊びまわったので、早めに眠りにつき、その後はおっさん2人で、焼酎を飲みながらキャンプ話に花が咲きました。
翌朝、かなり冷えていたので、朝から焚火。
火吹き棒がお気に入りなようで、いつも頑張って吹いてくれます。
朝食はおでんにうどんを入れて「おでんうどん」。簡単で温まるし美味しいです。
朝食後は、再び「わんぱくらんど」でチェックアウトまで思う存分遊びました。
わんぱくらんどは、土日は駐車場を事前に予約しておかないと12時30分までは駐車場に停める事ができないので、チェックアウト後にわんぱくらんどで遊ぶ場合は、駐車場を予約をしておくと良いと思います。
●わんぱくらんど駐車場予約
⇒ https://www.manpuku-restaurant.com/entry/2017/09/12/011323
いこいの森キャンプ場の感想
なんといっても空いていたので、友人家族とゆったりと過ごす事ができ、とても良いキャンプでした。
子供達も、特に長男は友達同士でずっと遊ぶようになり、わんぱくらんどでも思いっきり遊べてとても楽しかったようです。
● 良かった点
・自宅から近い!(近いキャンプ場は行きも帰りもラクだということを再認識しました)
・わんぱくらんどが隣
・トイレがキレイ(管理棟の隣のトイレが特に綺麗でした)
● 良くなかった点
・サイトの石がゴツゴツしていた
・チェックイン時間が遅め
・オートサイトは駐車場みたい
平日であれば(空いていれば)また行きたいキャンプ場でした!