最近、また新しいキャンプ用品が欲しくなってきました。
それがタイトルにもある焚火台です。
私がキャンプを始めた頃に比べると、現在は色々なメーカーから様々な機能やデザインを持った魅力的な焚火台がたくさん発売されています。
これまで我が家が使ってきた焚火台は、キャンプを始めた頃に買ったユニフレームの『ファイアグリル』と、現在メインで使用している『スノーピークの焚火台L』です。
ユニフレームのファイアグリルは、お値段も手頃なのに焼き網もセットで付いていて、これ一台で焚火もバーベキューも楽しめるまさに万能の焚火台でした。
キャンプ初心者にしては、良い買い物をしたなと今でも思います。
ただ、ファイアグリルは収納時のサイズがそこそこ大きくなり、車への積込みで少々かさばる為、もっとコンパクトに収納できる物が欲しいと思い、新しく購入したのがスノーピークの焚火台Lでした。
火床と脚部が一体式で、畳むと非常に薄くなるので、ファイアグリルの唯一の弱点であった、収納時のサイズもこれで解決したかのように思えました。
ファイアグリルと違って、焼き網などは別売りですが、肉厚のステンレス製で一生モノの焚火台と言われるのも納得のしっかりとした作りになっています。
ただ、そのしっかりした作りのせいか重量もそれなりにあるので、キャンプ場で灰などを捨てに行く時に非常に重いんですよね。
この点は火床だけ分離して軽く持ち運べる、ファイアグリルの方に軍配が上がります。
そんなこんなで、次に購入する焚火台に求める性能としては、コンパクトに収納でき、それでいて軽量で組み立ても簡単なモノが理想だと思っています。
実は、スノーピークの焚火台を買おうとしていた時に、もう一つ候補に挙がっていたのが、芸人のヒロシさんも愛用しているピコグリルでした。
大型のスノーピークの焚火台とは比べ物にならないぐらいの小型な焚火台ですが、『ヒロシのぼっちキャンプ』も大ファンで毎週見ている身としては、非常に魅力的な焚火台なんですよね。
でも当時、購入に踏み切れなかった最大の理由はその価格でした。
スノーピークの焚火台に比べると、非常に小型で見るからにペラペラな火床にも関わらず、値段はそんなに変わらなかったのです。
それから数年経ち、キャンプブームのせいもあり、次々に新しい製品が発売されていく中、非常に気になる焚火台を見つけました。
それがこちらのTokyoCampの焚火台です。
見た目もピコグリルそっくりで、数々の雑誌で高い評価を得ているようなので、作りもしっかりしていると思います。
税込みで4,980円と言う価格にも非常に魅力を感じました。
楽天市場などでも公式ショップからの販売があるので、セールの時に買い回りでうまくやれば、実質4,000円以下で購入出来ると思います。
妻からは焚火台持っているのにまた買うの?と言われていて、ここ数ヶ月買い物かごに入ったまま購入に踏み切れていませんが、最近知り合いに所有者が居ることを知り、使い勝手を聞いてみた所、とても良い感じ!と言う事だったので、もう購入してしまおうかと思っています。
実際キャンプの時にも、みんなで焚火を囲むって感じではなく、子供が寝静まった後に、一人でゆっくり焚火をする事の方が多いので、そんなに大きな焚火台はいらないんですよね。
TokyoCampの焚火台は収納すると、A4サイズまでコンパクトになるので、両方持って行って臨機応変に使い分ければ良いかなと思っています。
2023年6月8日追記
現在開催中の楽天スーパーセールで、TokyoCampの焚火台が3,984円で売られていたので遂に買ってしまいました!!
ポイントバックを含めると、実質3,500円以下でした!
使用感などはまた改めて投稿したいと思います。
2023年6月追記)
キャンプで実際に使ってみました!結果、大満足です。