2021年8月中旬
今年の盆休みは台風や大雨など天気に恵まれませんでしたが、唯一の晴れ間を狙い、一泊だけキャンプへ行ってきました。
行先は、避暑地として有名な、山梨県の清里にある『清里中央オートキャンプ場』です。
(予約時は2泊の予定でしたが、台風が過ぎ去った後の強風が残って居たため、前日に連絡をしてみると、キャンセル料はなしで1泊に変更していただくことができました!ありがとうございました。)
連日30℃超えの、暑い日が続いていたので、標高1200mの高所にあるこのキャンプ場を選んでみたのですが、これは大正解。
日中でも木陰は涼しく、むしろ夜は肌寒いぐらいで、とても快適に過ごす事が出来ました。
「フレンドパークむかわ」の大武川で川遊び
キャンプ場のチェックイン時間は、14時と遅めだったので、朝は早めに出発し、白州の「フレンドパークむかわ」の大武川で川遊びを楽しんでから、キャンプ場へ向かうことにしました。
「フレンドパークむかわ」は公園内にキャンプ場がありますが、キャンプ場を利用しない場合は、受付で510円払うと10時~16時の間、場内に入ることができます。
サイトの奥に大武川が流れていていました。
公園内は、いかだやアスレチック遊具などもあり、川遊びと遊具を存分に楽しみました。
シャトレーゼ須玉店でケーキを調達
川遊びを楽しんだ後は、ちょうどキャンプ場へ向かう道の途中のシャトレーゼ須玉店へ立ち寄りました。
実はこの日、私の誕生日でして、、そのケーキの調達です!
(白州といえば、シャトレーゼの本拠地であり、シャトレーゼ白州工場は毎年のように行っていたのですが、昨年から休止しています。)
「清里中央キャンプ場」に到着
キャンプ場には、13時半過ぎに到着。
スタッフの方が何人も誘導していて、車内に乗ったまま全員検温後、代表者1名がチェックインを済ませます。
こちらが管理棟。
『清里中央オートキャンプ場』は電源付き・電源無しサイト、合わせて100サイトもあります。
管理棟を中心に、電源付きサイトがぐるッと配置され、その周りが電源無しサイトとなっていました。
こちらが電源付きサイト。
ほぼ満サイトだったので、両側にテントがぎっしりでした。
こちらのキャンプ場では、自転車やキックボード、キックスケーターの貸し出しもしていて、この舗装路を沢山の子供たちがぐるぐる周って遊んでいたので、満サイトだと、人通りも含め、ちょっと気になりそうだなと感じました。
(電源サイトは舗装路、電源無しサイトは未舗装路でした)
一方、我が家が案内された電源なしサイトは、ずっと奥の端っこだったので、炊事場やトイレは遠かったのですが、人が通ることもなく林間サイトで静かに過ごす事ができました。
殆どのサイトには、ハンモック用のポールが用意されていました。
シャトレーゼのピザとケーキ
テントを設営後、先ほどシャトレーゼで買ってきたピザ2枚とケーキをいただきました。
シャトレーゼの冷凍ピザは、300円ぐらいなのに、ボリュームもあり美味しかったです!
アルミホイルで包んでフライパンで焼きました。↓これで半分。切れ目もあり便利。
こちらは、ロールケーキ。
4人でぺろっと平らげてしまいました。
遊具が充実
キャンプ場内の入り口付近には、ドッグランと立派なアスレチック遊具がありました。
夕方は子供たちがいっぱい遊んでいましたが、翌朝のチェックアウトまでの時間帯は、殆どいなくて、貸し切り状態で遊ばせて貰いました。(撤収作業で忙しいですもんね)
長ーい長い、ターザンロープ。これを何回も運んで乗るだけでもかなりの体力を消耗しそうです。
萌え木の村とROCKのカレー
その後、散策と夕飯の調達を兼ねて、車で5分ほどの萌え木の村へ。
散策をしたり、メリーゴーランドに乗ったりしました。
また、先日「バナナマンのせっかくグルメ」で紹介されていた、カレー屋さんの「ROCK」が運よく並んでいなかったらお店で食べても良いかなと思いましたが、やはり行列していたので、雰囲気だけでもと、ROCKのレトルトビーフカレーを買ってみました。
他にも、山梨の代表的な果物、桃とぶどう100%のジュース、ソーセージなど美味しそうなものを色々購入。
こんなに高級なレトルトカレーは食べたことがありませんが(800円ぐらい?)、スーパーのレトルトカレーと全く違って、牛肉が沢山入っていて濃厚な美味しいカレーでした。
また、画像はありませんが、同じく萌え木の村で、自宅用に買った、「野沢菜こんぶ わさび風味」というのが、私的には大ヒットでした。
食後は子供たちのリクエストで花火。
この日の朝、川遊びをしたので、コインシャワーも使いました。(時間帯によっては、かなり混雑していました)
子供たちが寝るためにテントに入ってしばらくすると、ブーーンっとものすごい勢いで何かがタープ内にやってきました。
見ると、大きなオニヤンマがタープに止まっています。
息子を呼びだすと、「あぁトンボはね、羽を持つといいんだよ」と知識だけはいっちょまえですが、絶賛虫嫌いな息子・・・オニヤンマが物凄い勢いでバタバタするので、完全に無理無理となっていましたが、頑張って掴みました。
スズメバチにも果敢に挑み、オニヤンマの虫よけキーホルダーも販売されているぐらいの強者です。
キャンプ2日目の朝
朝、管理棟へ行くと、昨日は売り切れていた、朝採れトウモロコシ(100円)がちょうどトラックから荷下ろしし、並べられていたので、買ってみました。
追記)帰宅後、茹でて食べましたが、朝どれのトウモロコシは、甘くてとても美味しかったです。
私が撤収作業の間は、嫁と子供たちで、アスレチック遊具でずっと遊んでいました。
キックボードも、長くて緩い坂で何度か練習し、7歳の長男は見事一人で乗れるように、5歳の娘も、5秒ぐらい手を離しても進めるようになりました。
キャンプ場のチェックアウトは12時と遅めだったので午前中もゆったり過ごせました。
本当は明野で枝豆摘みをしたかったのですが、電話で確認をすると、去年に続き今年も枝豆摘みは中止ということで、農産物直売所に立ち寄り、枝豆、桃、ぶどうなど、野菜と果物を沢山買って帰途につきました。
一泊でしたが、書き出してみると色々楽しめた2日間でした。
今回は夏休み期間中で繁忙期料金となっていましたが、日程次第では、とてもお得な料金で宿泊できるようなので、また混雑していない時期に、再訪してみたいと思いました。
感想
● 良かった点
・ 真夏でも涼しい!(日当たりが良いサイトはそれなりに暑いかもしれません)
・ アスレチック遊具が充実している
・ トイレやシャワーがキレイ(頻繁に清掃が入っているわけではなさそうだったので、今回のように混雑していると、いつもぴかぴかとはいきませんでした。それは利用者マナーの問題な気もしますが。)
● マイナスと感じた点
・ 繁忙期の料金は高め
・ 我が家もキックボードを持ち込んで練習したのですが、車の出入りが頻繁にある舗装路でキックボードや自転車で遊んでいる子供が常にいるので、けっこう危険だと思いました。
・トイレが一ヵ所しかないので、サイトによっては、人通りが気になるかなと感じました。