4月中に一度、会社の仲間達を誘ってキャンプに行こうと思っています。
4月にテント泊をするのは私自身も初めてなのですが、一緒に行くメンバーと言うのが、以前から私が何度もキャンプの魅力を語り、半ば強引にキャンプの世界に引きずり込んだメンバーになります。
そんな訳で、現状としては
1、去年テントを買ったが、まだキャンプに行ったことがない
2、テントは持ってらず、今回はテントをレンタルしてキャンプに臨む
と言うメンバーなので、初めてのテント泊で最低限必要なものについて、考えてみました。
今回はお試しと言うこともあり、家族連れでのキャンプではなく、お父さんだけ、もしくは長男だけ連れてと言う条件の元、キャンプを計画しています。
食事の準備に使う、バーベキューコンロやガスバーナーなどは、とりあえず私が持っているものを皆で使えば済むので、テントは持っている前提で、それ以外に必要なものを考えてみました。
寒さ対策はとにかく大事
最初は何といっても寒さ対策について。
最近昼間は汗ばむような陽気になってきましたが、この時期でも夜はまだまだ冷え込みます。
一日中野外で過ごすキャンプにおいては、寒さ対策が最も重要だと思います。
テントの設営などで動いているときはそうでもないのですが、特に夜になって食事をしている時など、ほとんど身体を動かさないので寒さが身に染みます。
4月でも夜に外でじっとしている事を考えると、真冬と同じ服装でも良いぐらいだと思います。
特に寝るときに寒かったら、もうどうしようもありません。
朝まで寒さに耐えるだけの辛いキャンプになってしまいます。
我が家では春先から秋口まで、この寝袋で快適に過ごしています。
照明が無いとテント内は真っ暗
次は照明器具について。
よほど山奥のキャンプ場でもない限り、完全な暗闇という事は無いと思いますが、キャンプ場の夜は想像以上に暗いです。
楽しいバーベキューで、お肉の焼け具合がわからないのはもちろんの事、日が暮れてからトイレに行くのにも照明は必須だと思います。
当然、照明が無いとテント内も真っ暗です。
2,000~3,000円ぐらいで買えるLEDランタンでも十分明るいので、家庭の防災用品としても1つあると非常に便利です。
テントだけでは寝れません
最後は寝具について。
テントがあればとりあえず雨風は凌げますが、テントだけでは快適な睡眠は得られません。
もしもテントの床に直接寝ようと思ったら、背中が痛くて眠れないと思います。
最低でも地面からの冷気を防いで、多少のクッションが得られる銀マットぐらいはあった方が良いと思います。
我が家では、より快適に眠れるように、このインフレーターマットを使っています。
あとは徐々に揃えればOK!
これ以外にもテーブルやチェアなど、道具を揃えれば揃えるほど快適になりますが、まずは寒くないようにだけして、ご飯が食べれて快適に寝られれば、それで十分だと思います。
最初は経験者にくっついて行って、足りない道具は借りれば良いし、慣れてきたら、自分のキャンプスタイルに合わせて、道具を揃えて行けば良いと思います。
まずはテントを持って、「外で寝る」と言う事を、ぜひ体験してもらいたいですね。