キャンプ場の到着がすっかり遅くなってしまったので、急いで設営に取り掛かります。
今回もまた前回と同じサイトを確保しました。
せっかくなので他のサイトも利用してみたかったのですが、良さそうな場所には先客が居たり、川沿いのサイトはやはり子供の転落などが心配だったので、管理棟やトイレにも近く、また他のサイトから少し離れて独立しているこちらのサイトをまた選びました。
今回は下の子が夜にぐずってしまったので、離れたサイトにしておいて正解でした。
二度目の訪問だしテントの設営も、もう慣れた物なので、今までにないぐらい手際よく設営を終わらせる事が出来ました。
キャンプ場でポップコーン作り
無事に設営を終えても、まだ夕食までは時間があったので、今回のお楽しみイベント、『ポップコーン作り』に取り掛かりました。
先にフライパンを軽く温め、そこにサラダ油を馴染ませ、さらにバターを溶かしたところに塩を混ぜて準備完了。
ポップコーンの粒を入れたら、破裂した時に飛びださないように、アルミホイルで蓋をして、焦がさないように小まめにフライパンを振りながら加熱して行きます。
三分ほど加熱して行くと、ポン!ポン!と軽快な音とともに、アルミホイルの蓋を突き破りそうな勢いで、次々とポップコーンが出来上がって来ました。
そして全部の粒が破裂して、音がしなくなるまで鍋を振ったらポップコーンの完成です。
アルミホイルの蓋を取ってみると、フライパンいっぱいのポップコーンが出来ていました。
これには子供たちも大喜び!
初めて見る食べ物に次々と手を伸ばし、パクパクと食べていました。
初めて作ったのでイマイチ分量が解らず、薄味のポップコーンになってしまいましたが、子供たちにはちょうど良かったかも知れません。
もっと塩をたくさん入れれば、お酒のつまみにも良さそうです。
暗くなってきたのでランタンに火を灯し、夕食の準備に取り掛かります。
今夜のメニューは鶏モモの炭火焼
今回は家で嫁が準備してくれていた豚汁や煮玉子、それにマカロニサラダなどを持って来たので、それにプラスして途中で買ってきたお肉を少しだけ焼いていました。
最初に家から持ってきたトウモロコシを焼いて行きます。
メインはコチラの鶏モモ肉。
豪快に一枚まるごと焼いていきます。
火が通ったら食べやすいように切り分けて、お皿に盛りつければ完成。
味付けは塩コショウのみの、超手抜き料理です。
メインの鶏のモモ肉の炭火焼と一緒に、家から持ってきた食材も一緒にお皿に持って行きます。
付け合わせに道志村名産のクレソンを添えてみました。
途中で買ってきた馬刺しもお皿に盛りつけてみました。
200gだけどなかなかのボリュームです。
豪華な食事の完成です。
やっぱり馬刺しは最高!
馬刺しは200g買ってみましたが、嫁と二人だけで食べるには少し多すぎるぐらいでした。
でも赤身で脂が少ないので、意外とペロリと食べられてしまいました。
お酒のツマミにもピッタリでした。
食後には少しだけ焚火を楽しんで、早めに眠りにつきました。
『今年二度目のオートキャンプせせらぎ | 二日目』に続く