前日は早めに眠りにつきましたが、夜中にテントを叩く雨の音で目を覚ましました。
事前の予報では、雨の予報は出ていなかったのですが、結構強めの雨が降っています。
慌てて外に置きっぱなしにしていた荷物を、テントの前室や車の中に避難し、再び眠りに付きました。
今まで雨の日はキャンプに行くのを控えていたので、雨の中のテント泊は初めてです。
テントの撥水性能
以前、代々木公園で開催されていたアウトドアイベントに参加した時もすごい大雨でしたが、その時にテントの雨に対する強さを身をもって体験しました。
そんな経験もあってか、今回も安心してぐっすりと眠る事が出来ました。
ただ、静かな夜だとテントを叩く雨の音って結構大きくて気になる人も居るかも知れませんね。
普段、私のイビキで鍛えられている子供たちは、雨音をものともせずスヤスヤと眠っていました。
翌朝、再び目を覚ますと外はスッキリと晴れていました。
この分なら撤収までにはテントも乾きそうです。
テントの表面を見ると、ワックスを掛けたばかりの車のボディーのように、水滴が玉のようになって表面をコロコロと滑り落ちていました。
買って三年目の我が家のテントですが、撥水性能はまだまだ衰えていないようです。
テントって実際、何年ぐらい使えるものなんでしょうかね?
テントの前室パネルを跳ね上げ
今回、新しく購入したテントの前室パネルを跳ね上げるための、アメニティードームアップライトポールセットを初めて使ってみました。
簡易的なタープの代わりにもなり、雨もしのげるので良い感じです。
こんなひと工夫だけで、キャンパーとしてちょっとレベルが上がった気がします。
朝食の前に川までみんなでお散歩。
子供たちも朝からハイテンションでした。
二日目の朝食
朝食はこちらも新たに購入した、ロッジスキレット 6 1/2 インチを使って、ソーセージを焼いて目玉焼きを作りました。
小型のスキレットはそのままお皿代わりに使えるし、蓄熱性も高い為ずっと暖かいまま食べられるのでとても便利です。
子供たちが大きくなったら、さらに追加購入して人数分揃えたいと思っています。
道志での定番クレソンサンド
さらにもう一品。
道志に来た時の我が家の定番メニュー、クレソンサンドを作ります。
作ると言っても、トーストしたパンに、バターを塗ってハムを敷いたら、その上にクレソンをドッサリのせてマヨネーズをかければ完成です。
水が綺麗な所でないと育たないクレソンは、清流がある道志村の特産品だそうです。
今回は来る途中に寄った『道の駅富士吉田』の直売場で買って来ましたが、キャンプ場の近くある『道の駅どうし』でも買う事が出来ます。
野菜の中でも特に栄養満点のクレソンは、キャンプの朝食にもピッタリです。
到着が遅れて、前日は少し慌ただしい感じになりましたが、二日目は良い天気の中、ゆっくりと朝食も食べる事が出来て、リフレッシュする事が出来ました。
11時過ぎには撤収も完了し、ちょうど管理人さんが来ていたので挨拶をして帰りました。
新しく買ったFREED+(フリードプラス)への荷物の積み込みも慣れて来ました。
これからはドンドン寒くなって来るので、本格的な冬が来る前に、行ける時はまたキャンプに行きたいと思います。