2022年3月の抽選で、サバティカルのアルニカを手に入れて、半年が経過しました。
購入後は毎回キャンプでアルニカを使用していますが、トンネル型の構造により、2ルームテントでありながら設営、撤収も非常に簡単で、快適にキャンプが出来るようになりました。
最近ではオプションのサイドパネル跳ね上げ用のポールも追加購入し、ますます使い勝手が良くなってきました。
ただ、このサイドパネル跳ね上げをする時に、専用のロープが付属していない為、少しだけ面倒に感じていたので、今回ガイロープを何種類か自作してみました。
(ロープの自作と言っても、既製品を好きな長さに切る程度ですが・・・)
もやい結びや自在結びなど、キャンプで使う基本的なロープワークは一応覚えているのですが、多くのテントに標準で付属している4mm径程度のロープでは、細すぎて結び目が解きにくかったりする事が多いです。
そこで、パラコードと自在を購入し、使いやすい長さのロープを何種類か作っておくことにしました。
用意するものはパラコードに自在金具、ロープを切る為のナイフ(ハサミでも可)、それにロープの切断面を炙ってほつれない様にするためのライターです。
今回は2.5mも長さのものと、3.5mの長さのロープを作ってみました。
長さを測ってナイフでカットしたら、切断面をライターで炙って固めるだけ。
ロープに自在金具を通して、結び目を作って固定すれば完成です。
今回は長さ毎にロープを色分けしてみました。
アルニカの付属品ロープは、テントと同系色になっていて、結構お気に入りなのですが、パラコードは30mで1,200円程度だし、カラーバリエーションも豊富なので、テント付属のロープも好みに合わせてカスタマイズするのも楽しそうですね。