『白州の森 名水公園べるが』で思いっきり遊んだ後、夕方になってやっとキャンプ場にチェックインしました。
今回やって来たのは、これが三度目の訪問となる、『キャンピカ明野ふれあいの里』です。
『白州の森名水公園べるが』の記事はコチラ
センターハウスで受付を済ませ、スタッフの方に我が家のサイトを確認すると、今回は15番のサイトを押さえてくれているとの事でした。
ただ「もしほかのサイトが良ければ、好きな場所を選んでもらって良いので、設営した後にでも言ってください」と、かなり融通が利きそうな感じでした。
今日は金曜日だし、そんなに混んでいないのかな?と思い、一応スタッフの方に本日の予約状況を確認した所、「今日は後から一組来るかも知れませんが、それ以外は誰も居ません」と言われました。
人気のPicaグループのキャンプ場で、テントサイトを独り占めとは、なんとも贅沢な話です。
テントサイトを独り占め
キャンプ場の到着が17時過ぎだったので、暗くなる前に急いで設営を済ませました。
今回は翌日から雨予報も出ているので、雨対策としてしっかりとタープも設置しました。
スタッフの方が言っていた通り、周りを見渡しても我が家のテント以外ありません。
高い所からも写真を撮ってみました。
炊事場やトイレなども、この日は使い放題です。
本当に誰も居ないので、じっくり設備の紹介をしていきたいと思います。
キャンピカ明野ふれあいの里の設備
こちらがキャンピカ明野ふれあいの里のテントサイトにある炊事場です。
キャンパーキッチンと言う名の設備になります。
お湯も出る蛇口に、ガスコンロも常設されています。
この設備なら、家と変わらないレベルの料理が作れそうです。
一応家からカセットコンロも持って来たのですが、今回は出番は無さそうです。
また蛇口からお湯が出るのも、洗い物の際に食器の汚れなどがしっかりと落とせるので、特に連泊の今回のキャンプでは大助かりでした。
キャンパーズキッチンの脇には、自動販売機も設置されています。
こちらはトイレの建物。
中もウォシュレット付きのキレイなトイレになっています。
こちらはゴミステーション。
生ごみ、可燃ごみ、ビン、缶、ペットボトル、ガスボンベなど、大体の物は捨てられます。
キャンプ場の設備としては、これ以上は無いというレベルです。
初日の夕食はササッと済ませて早めに就寝
この日は朝からの移動や川遊びなどでヘトヘトだったので、簡単調理の冷凍チャーハンと、流水麺でササッと夕食を済ませました。
翌日は午後から雨予報となっているので、午前中はのんびりとキャンプ場で過ごして、午後は近くの雨でも楽しめる観光地を巡ってみたいと思います。
こんな時間の使い方が出来るのも、連泊キャンプならではですね。
真っ暗になり、暗闇の中で輝く月明かりと我が家のテント。
貸し切りなのは嬉しいのですが、夜になるとやっぱりちょっと寂しいですね。
お昼に、熊出没注意の看板も見ているので、ちょっと怯えながらも。この日は早めに眠りにつきました。
初めての連泊キャンプで、明日は雨予報。
果たして無事に乗り切れるでしょうか?