TREASURE CAMP ~トレジャーキャンプ~

神奈川在住のファミリーキャンパー。ちびっこ2人との外遊びの記録。

【山梨・白州】べるが 尾白の森(おじらのもり)キャンプ場 2家族サイトでグループキャンプ

※当ページのリンクには広告が含まれています。

2023年6月中旬

 

梅雨入りして、あいにくの天気が続いていましたが、久しぶりに土日とも晴れ!となった週末に、山梨県北斗市白州町にある『尾白の森キャンプ場』へ行ってきました。
(べるがの中にあるキャンプ場と言った方が分かりやすいでしょうか)

 

我が家は、この山梨県北斗市白州町エリアが大好きで、どれぐらい好きかと申しますとほぼ毎月訪問していた時期もある程、、お気に入りの場所です。

 

そして、このキャンプ場がある『白州名水公園 べるが』も、夏になると毎年川遊びに訪れています。

そんな訳で、べるがの中にある『尾白の森キャンプ場』は理想的な立地のキャンプ場なのですが、意外にも今回が初宿泊となりました。
(人気のキャンプ場なので、夏場はなかなか予約が取れないというのもあるのですが、実は少し前まで水回りの口コミ評価があまり良くなく…予約を躊躇っていました。
しかし最近の口コミを見ると、水回りがキレイ!という評価が多く、そんな懸念が払拭されました!)

 

 

予約はなっぷから。事前決済が必要。

キャンプ場の予約は、予約サイト「なっぷ」のみです。
10日前からキャンセル料がかかる、予約時にカード決済が必要(キャンセルした場合は、予約日以降に返金)、2家族サイト以外はグループキャンプ禁止、コロナ陽性となってもキャンセル料はかかるなど、やや厳しめの条件となっています。

 

梅雨真っ盛りの時期なので、早めの予約はせず、一週間程前から天気予報が晴れを確認しつつ、2家族サイトに空きが出たタイミングで予約を入れました。
2家族サイトは、電源あり、電源なしのサイトがあり、今回は電源ありのサイトを利用しました。

料金は、2家族で14,000円でした。

 

 渋滞を避け、早朝に自宅を出発

この時期、圏央道→中央道の渋滞がとにかく酷いので、6時前に自宅を出発。
しかし、高速に乗った時点で既に八王子付近で渋滞が始まっていて、実際に高尾山~相模湖付近まで45分ほど渋滞に巻き込まれました。
そして、30分程後に出発した友人家族は更に酷い渋滞に巻き込まれた為、渋滞を回避するには5時過ぎには出発しないと渋滞回避は叶わないのかもしれません。

 

 周辺観光をした後べるがへ

9時前には現地に到着し、七賢(酒蔵)、金精軒(水信玄餅)に立ち寄り、その後10時開店のゼルコバ(パン屋)、そして『道の駅白州』で野菜やお昼ご飯、名水を汲んで「べるが」へと向かいました。

『七賢』で日本酒の試飲

賞味期限30分の水信玄餅


道の駅白州で、名水を汲みます。

 

 白州名水公園『べるが』へ

色々と立ち寄りましたが、ようやく『べるが』に到着。
駐車場で水遊び着に着替えて『尾白側えん堤』へ向かいます。

途中にある『森のアスレチック』。

スウィングラインやハンモックなどがあり、子供達は暫く遊んでいました。

ベンチやテーブルもあるので、いつもここで軽く食事を食べてから川遊びに向かっています。



尾白川えん堤

そして、少し歩いて、川へ出ると、、、
尾白川えん堤の、圧巻の景色!!

何度訪れても、この景色に感動します!

この日の気温は30℃を超えていて、例年の6月に比べて多くの人が涼を求めて訪れていました。



透き通った川の水はとても冷たいのですが、そんなことはお構いなしの子供達。

洞窟から滝をくぐり、天然のウォータースライダーをエンドレスで繰り返していました。

岩場を上って、またもや洞窟→ウォータースライダー

あっという間にチェックインの13時となり、子供たちはそのまま『親水池』へ移動。

 

その間に、お父さんチームは車をキャンプ場へ移動してチェックイン。
そのまま設営を済ませました。

 

こちらが今回利用した2家族サイト(電源あり)。

とても広々としたサイトで、程よく木々に囲まれていました。
炊事場はすぐそば、トイレも比較的近く、子供連れには便利な立地でした。

場内に何カ所か、桑の木を発見。
子供達は、黒く熟した桑の実を食べ、蚕用に、葉っぱも少し頂きました。


設営で汗だくになった所で、ちょうど子供達も水遊びから戻って来たので、夕食の前に温泉でサッパリする事にしました。

キャンプ場のすぐそばにある「白州・尾白の森名水公園 尾白の湯」


キャンプ場の受付で、滞在中に何度でも使える温泉の割引券が貰えます。
(近隣の三景園キャンプ場を利用した時も割引券を頂けました)

この尾白の湯は、超高濃度の赤湯が有名です。この温泉には独身時代のスノーボード帰りによく立ち寄っていました。

家族4人で利用するとなかなかの金額になり、何度も入れませんが、、水遊び場とキャンプ場、温泉が揃っているのはとても良いです!

温泉でサッパリした後は、サイトに戻り、夕飯の準備をしていきます。
炭に火がついた所で、マシュマロを焼き、続いて焼き鳥。

 

先程仕込んでおいた段ボール燻製も出来上がっていました。

あれ?この流れ、先々週のキャンプと全く同じような・・!?
ということで写真は全然撮っていませんが、子供達も大人も楽しく美味しい夕食となりました。

 

日が長い時期なので、19時を過ぎても明るくゆったりと過ごすことができますね。

花火も楽しみました。(花火広場のみOK、20時半まで)


そして、消灯時間まで、先日新しく購入した焚火台で、焚火を少し楽しみました。
薪は、子供達に集めてもらった薪のみです。このくらいがちょうど良いですね。

スノーピーク焚火台から買い替え。軽量コンパクトで大満足です!


あっという間に消灯時間になったので、就寝。

早起きしてめいっぱい遊んだ子供達はすぐに寝てしました。

 

翌朝の朝食は、最近キャンプの恒例となっている、子供達によるポケモンサンドウィッチ。

朝も少し焚火をして、コーヒーを淹れました。

 

朝食後、子供達はハンモックやラジコンで遊び、大人たちはのんびり撤収を開始。

↓同じハンモックがべるがのアスレチック広場にもありました。


この日はテレビ撮影の為、えん堤は立ち入り禁止とのことで、子供達は先に親水池へ移動。



お父さんチームは、残りの撤収をしてチェックアウトをした後、車で、べるがの入口付近にある取水所で名水を汲み、親水池へと向かいました。

趣がある水汲み場。


我が家はもう一度七賢へ寄り、帰路に着きました。

ここでも名水を頂けます。(一リットルあたり20円の協賛金を推奨)

 

 

感想

いつもは、別のキャンプ場に泊まり、べるが、その周辺施設に寄るのですが、べるがの中のキャンプ場は移動による時間ロスがなく、とても効率が良かったです。

 

良かった点

・立地が最高!
・サイトが広め

そうでもなかった点

・トイレが一カ所のみ?なので、複数個所あると良い。

・水回りはピカピカということもなかったが、汚くはなかった。

・グループキャンプがかなり騒々しかった。(我が家もグループキャンプではありましたが)
・スタッフの方たちはクールな印象。