連泊キャンプ最終日の朝、目を覚ましてテントから出てみると、空はまだどんよりとしていました。
帰るまでに日差しが出るだろうか?
前日が大雨だったこともあり、テントサイトの埋まり具合は1/3と言った所でしょうか?
いつもこれぐらい空いていると快適に過ごせそうですが、天気が良ければ満員だったんでしょうね。
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まずは昨日予約しておいたパンを受け取りに、センターハウスに向かいます。
キャンピカ明野のテントサイトからセンターハウスまでは、この急坂を登って行く必要がある為、ほとんどの方はセンターハウスに行くだけでも、車を利用していましたが、我が家は朝の散歩ついでに歩いて行ってみました。
石釜パン「パン・ド・ドウ」の直売
予約していたパンを受け取る前に、予約なしで購入できるパンを見てみました。
キャンプ場で焼きたてのパンが食べられるなんて、なんとも贅沢ですね。
こちらで3種類ほど購入した後、センターハウスで予約していたトリオパンセットを受け取り、テントサイトに戻りました。
センターハウスにはさくらんぼの試食が置いてありました。
近くの農園で、さくらんぼ狩りも出来るみたいです。
テントサイトに戻ると、昨晩に続いてまた霧が出て来ました。
天気予報ではそろそろ晴れるはずなんだが。。
もうじたばたしても仕方がないので、ゆっくりと買ってきたパンを楽しむ事にしました。
もちろんパンのお供は、道の駅白州で汲んできた天然水を使って淹れた、名水コーヒー(勝手に命名)です。
パンはどれも美味しかったのですが、セットに入っていたロングソーセージパンが特に美味しかったです。
まさに今食べたかった味!って感じです。
大雨の後の乾燥撤収
食事を終えると、少しずつ日差しが出て来ました。
子供たちは食後もさっそく川遊びです。
キャンピカ明野のテントサイトのチェックアウト時間は12時。
前日大雨に見舞われたので、ここは時間ギリギリまで粘って、しっかりとキャンプ道具達を乾燥させてから帰りたいと思います。
と、言う訳で、車の上はこんな状態に。。
ドアには寝袋を干して、天井にはインフレーターマットも干してあります。
ごめんよフリード君。
さらに隣のサイトが空いていたので、グランドシートを干させてもらって、インナーテントはひっくり返して、底までしっかりと干すことが出来ました。
そうこうしているうちに、日差しが強くなって来て、気温がドンドン上がって来たので、干していた物はあっという間に乾いてしまいました。
そして最後の一時間で、バタバタと全ての道具を車に詰め込みました。
今回のキャンプ、天気だけが心配でしたが、最終日に晴れてくれたおかげで、完璧な乾燥撤収をする事が出来ました。
今までだったら、雨の時にキャンプに行こうなんて思わなかったけど、帰る日さえ晴れてくれれば、雨の中のキャンプもアリだなと思いました。
今回の連泊キャンプで、キャンパーとして一回り大きく成長出来た気がします。
金曜日から滞在していたのに、帰りも最後の組になってしまい、本当にキャンプ場でのんびりさせてもらいました。
なかなか休みを取るのは難しいですが、機会があればまたどこかで連泊キャンプをしてみたいと思います。