2017年6月23日
仕事の振替休日で金曜日に休みが取れたので、いつか行ってみたいと思っていた、静岡県富士宮市にある『ふもとっぱらキャンプ場』に行って来ました。
とてつもなく広い草原のフリーサイトと、なんと言っても目の前に富士山が見える絶好のロケーションが人気のふもとっぱらキャンプ場。
その素晴らしい立地から、ハイシーズンのみならず、普通の土日でも混み合うようなので、行く時は何としてでも平日に行きたいと思っていました。
今回、タイミング良く休みが取れたので、事前の準備もそこそこに、ふもとっぱらキャンプ場を初訪問する事にしました。
ふもとっぱらキャンプ場の設備
それではふもとっぱらキャンプ場の設備を見て行きたいと思います。
入口の看板。
キャンプ場らしい看板ですね。
この看板から150mほど進むと管理棟があります。
管理棟に向かう道の脇ではシイタケの栽培か何かやっているのか、原木がずらっと並べられていました。
こちらが管理棟の建物。
管理棟で代表者の連絡先、利用人数などを紙に記入してお金を払うと、スタッフの方が場内マップを見せながら、利用案内をしてくれます。
管理棟の売店には、炭やガスなどの燃料、調味料やカップ麺など、必要な物が一通り揃っていました。
管理棟の前には場内マップと、ふもとっぱらの説明文が書いてあります。
管理棟の隣には、大型の宿泊施設「毛無山荘」があります。
薄毛の人が利用するのを躊躇してしまいそうなネーミングですね。
これ以外にも二カ所、別荘風の建物と、コテージがあるようです。
こちらは管理棟からサイトに移動する途中にある、逆さ富士の撮影スポットとなる小さな池。
池の脇には屋根付きの野外キッチンがありました。
上の写真の左奥に見えるのが別荘です。
さらに少し進むとトイレのある建物があります。
トイレはキャンプ場らしいトイレでしたが、個室の方はウォシュレット付きのキレイなトイレになっていました。
掃除も行き届いていて、場内のトイレでここが一番キレイでした。
この建物の裏手にも屋根付きの自炊棟がありました。
ふもとっぱらキャンプ場のフリーサイト
続いてサイトを見て行きたいと思います。
ふもとっぱらキャンプ場のフリーサイトは『広大』の一言に尽きます。
この見渡す限りの大草原の中に、車を乗り入れて好き場所にテントを張ることが出来ます。
場内の所々に水場が設置されています。
50~100mぐらいの間隔で水場が設置されていたので、十分な数だと思います。
フリーサイトの中央付近には、簡易トイレとトレーラー型の移動式トイレがありました。
簡易トイレは最後まで使わなかったので中は見ていませんが、トレーラー型のトイレはなかなかキレイでした。
まだまだ先の方までサイトは続いていますが、戻るのが大変そうだったので、この辺で引き返します。
トレーラー型トイレの所から、入り口方面を見た所。
もちろん両サイドには広大な草原のサイトが広がっています。
この日は平日だったこともあり、サイトにも余裕があったので、皆さん草原を広々と使ってテントを張っていました。
我が家は上の子がトイレトレーニングの真っ最中なので、最初のキレイなトイレがある建物の近くにテントを張りました。
今回は広くスペースを使って、テントとタープを張ってみました。
樹木の少ないふもとっぱらキャンプ場では、タープなどの日除けは必須です。
料金
入場料(5名まで) 3,500円
(テント1張り+車1台 含む)
タープ利用の場合は別途1,000円必要
チェックイン 8:30~
チェックアウト 14:00
チェックアウトが14時なのは余裕があって嬉しいですね。
またビン、缶は無料で捨てることができ、可燃ごみも売店で販売しているゴミ袋(100円)を購入すると、捨てさせてもらえるようです。
長くなりそうなので、キャンプの様子はまた次回!
続きはコチラ↓