仕事の代休を利用して、金、土の1泊2日でPICA八ヶ岳明野(旧:キャンピカ明野ふれあいの里)へ行ってきました。
今回は新たにリニューアルされた赤ちゃん連れの為の施設、トレーラーハウス『シエスタ Baby』を利用してみました。
キャンプ場のスタッフの方の話では、なんと、このトレーラーハウス『シエスタ Baby』の利用は我が家が初!だそうです。
せっかくの第1号ということで、しっかりとレポートしてみたいと思います!
センターハウスで受付と特典の受け取り
まずはキャンプ場入口にあるセンターハウスで受付を済ませます。
今回はB料金シーズンでの利用だった為、大人が1人6,500円、子供は3歳まで無料ということで1才+3才の我が家は子供料金がかからず、13,000円で利用する事が出来ました。
さらにPICAグループの会員割引と、スノーピークのポイントカード提示でそれぞれ5%の割引も受けられました。
センターハウスの中はこんな感じ。
PICAグループはどこの施設もレンタル用品や売店の品揃えが豊富で、レイアウトもオシャレ。
何か忘れ物があってもこれだけ品揃えが充実していると安心です。
今回はトレーラーハウス『シエスタ Baby』の利用特典として、こちらのマグカップを人数分プレゼントとして頂き、大人気のベビーカーであるAIRBUGGY(エアバギー)も無料で借りる事が出来ました。
子供料金は無料なのに、4つも頂いてしまいました!土に還るというこのカップ。好きな色が選べました。
更に、こんなオシャレな赤ちゃん用の木製の子供用スプーンとフォークも頂きました。
PICA八ヶ岳明野の場内のほとんどが坂道なので、このエアバギーが大活躍でした。
受付を済ませて、早速トレーラーハウスに向かいます。
トレーラーハウス『シエスタ Baby』の室内
こちらが今回利用するトレーラーハウス『シエスタ Baby』です。
早速中に入ってみます。
室内はそれほど広くありませんが、上部にはロフトも付いています。
入口部分は土間となっていて、入ってすぐの左手がキッチンです。
キッチンには冷蔵庫、電子レンジ、ガスコンロも付いており、水道からはお湯も出ます。
奥に進むと、キレイな洗面台に、
温水洗浄便座付きトイレ
浴室はシャワーのみですが、なんとベビーバスも付いていました。
水廻りだけ見ると、キャンプ場に居る事を忘れてしまうほど充実した設備です。
もちろん室内は冷暖房も完備です。
赤ちゃん用のベビーハンモックもありました。
揺らしてあげるとキャッキャと声を出して喜んでいました。
入口を出てすぐの所は屋根付きのデッキになっていて、テーブルやイスが用意されています。
テーブルの下には、我が家でも愛用しているユニフレームのファイアグリルが置いてありました。
このファイアグリルも無料で利用できます。
またトレーラーハウスのすぐ隣には専用の東屋もあり、こちらにも無料で使えるバーベキューコンロが置いてありました。
次に備品もチェック
キッチンには調理器具や食器類なども一通り揃っていました。
お玉に包丁にバーベキューには欠かせないトングのセット。
お鍋やフライパンなどはこんなに充実しています。
もちろんお箸やスプーン、フォークなどもしっかりと用意されていました。
食材だけ買ってくれば、本当にそれ以外は必要ないかも知れません。
一度使ってみたいと思っていた、ユニフレームのライスクッカーも付いていました。
赤ちゃん連れと言う観点で、一番便利だったアイテムがコチラ。
テーブルに固定できるベビーチェアです。
外で食事をすることを考えると、赤ちゃんがイスから落ちたりしないように、嫁か私のどちらかが必ず抱っこしておく必要があるのですが、このイスには転落防止用のベルトも付いているので、安心して座らせる事が出来ました。
付属品も充実していて、非常に満足のいく施設でした。
あえてイマイチだった点を挙げるとすると、ロフトへ上がるハシゴが結構急勾配なので、小さな子供だけでの登り降りは少し危険だと感じました。
またロフト部分の周りの手すりは、小さな子供が簡単に通れてしまうほど格子の間隔が広いので、子供が落ちないか少し心配になりました。
ハシゴはスペースの関係上難しいかも知れませんが、ロフトの手すりは是非とも改善して欲しいですね。
ただそれ以外は、人気のベビーカーや、憧れのキャンプ道具を利用する事が出来たりと備品などが大変充実しているので、例えばこれから購入を考えている人が試しに利用するなんて使い方も良いかも知れません。
キャンピカ明野のテントサイトを視察 キャンプ1日目 その1に続く